【緊急開催!】
平成30年度介護報酬改定案について
【A日程】
平成30年3月10日(熊本)
【B日程】
平成30年3月24日(福岡)
【C日程】
平成30年3月30日(北九州)
本年度いよいよ介護保険制度の改正と介護報酬の改定が行われます。今回の改定の特徴は在宅へと強力に推し進める為、総合事業へ推し進める加算、報酬体系を次々と打ち出している事です。居宅では、要介護状態を少なくして自立を目指している事、ケアプランセンターでは特に市区町村の権限が強くなり、インセンティブの関与が強くなってきました。また施設ではより利用者の社会参加を促す報酬体系が次々と打ち出されて、その傾向を加算や減算で評価していくものとなっています。
このセミナーでは介護給付費分科会から発表された資料を基に新設された加算や減算を解説して行きます。また最近の改定がどういう傾向にあるのか、また現在分科会内で話し合われている改定項目についても噛み砕いて解説していきます。
【セミナー 内容】
第1部(居宅サービス)
・3時間以上の通所リハ、基本報酬削減へ
・デイでの要介護度を改善させた介護事業所に対するインセンティブ措置の導入
・介護ロボットと介護報酬
・介護医療院運営基準
・介護度改善への自治体インセンティブ
・居宅介護支援とケアプラン点検
・居宅支援と医療・介護連携の強化
・訪問回数の多い利用者への対応について
・ケアプラン作成と医療機関の関与強化
・通所介護は機能訓練に力を入れている事業所に高評価
・通所介護にも「生活機能向上連携加算」創設
第2部(密着、施設サービス)
・地域密着サービスに生活機能
・向上連携加算の創設
・定期巡回、夜間対応のオペレーターに係る基準緩和
・同一建物減算と限度額
・特養などの入所者、外泊時でもサービス利用可能へ
・「障害者生活支援体制加算」「個別機能訓練加算」は拡充へ
・老健における「従来型」の基本報酬も在宅復帰重視で見直しへ
・介護保険制度の軌跡と今後の展望
H29.12月末現在でわかっている改定内容は以上になり、厚労省から発表された資料を基に解説を進めていきますが、具体的な報酬案は今年2月末〜3月には発表されるものと思われます。
もし開催時期に具体的な報酬案の発表が間に合いましたら。上記の内容に追加して解説を進めて行きます
【備考】